日時:平成25年10月19日(土)10:00~17:00(~20:00)
場所:熊本市動植物園(午前:屋外、午後:植物園2階会議室)
主催:公益社団法人 日本造園学会九州支部熊本研究会、 一般財団法人 日本造園修景協会熊本県支部
おもなテーマ:ランドスケープ遺産登録の意義と今後の取組み
目的:世界遺産や近代化遺産など、文化的資源の価値を再認識し、保全しようという動きが活発になっています。何のためにそんなことをするの?と問われた時あたなは造園家として何と答えますか?遺産を登録する意義や熊本にあるランドスケープ遺産について、皆で議論しながら考えてみませんか?自分の足元を見詰め直すいい機会になると思います。
学習会の内容
■午前の部 熊本市動植物園に10:00集合
(1)立体花壇の花の植え付け(花種:ビオラ)10:00~11:00
(2)熊本動物園の再整備見学11:00~12:00 (ニホンザル・カピバラ・ペンギンエリアなど)
■昼食12:00~13:00(お弁当代500円を予定)
■午後の部 熊本市動植物園会議室13:00~17:00
(1)基調講演13:00~14:00
(仮題)「熊本県における文化的景観の概況と登録の意義」
~肥後藩主細川重賢の『領内名勝図巻』をまじえて~
熊本県教育委員会 丸山伸治氏 13:00~14:00(60分)
(2)ワークショップ14:00~17:00(約3時間)
「九州のランドスケープ遺産登録に向けた取り組み」
コーディネーター 九州大学 藤田直子先生, エスティー環境設計 徳永哲さん
① 説明:ランドスケープ遺産登録の取り組みについて
② WS1:当県の既存推薦物件の紹介と追加物件の検討
③ WS2:当県からお勧めしたい優先順位の検討
④ WS3:当県のランドスケープ遺産の特徴とアピールポイントの検討
交流会
時間:18時~20時 場所:熊本市繁華街(詳細未定) 会費:4千円程度
事務連絡
※ 午前中の動物園見学からの途中参加は入園料(300円)が必要となりますので、最初の花植えから参加願います。
※ 車での来園は駐車場代(200円)が必要です。市電は「市民病院前」下車、バスは熊本都市バスで「動植物園前」下車です。
申し込み,問い合わせ先・・・・・2013ランドスケープ熊本学習会秋季企画
申し込み締め切り:平成25年10月4日(金)