平成23年度日本造園学会九州支部鹿児島大会
平成23年度の支部大会は、鹿児島で都市緑化フェアの期間内に、研究・事例報告会、総会、交流会、そして、シンポジウムを開催し、盛況のうちに終了いたしました。
大会テーマ:都市の風格・風景・個性
開催日:平成23年5月7日(土)~8日(日)
■会 場:
5月7日:鹿児島大学共通教育棟2号館, 交流会 学内食堂
5月8日:都市緑化フェア会場(イベントステージ)、シンポジウム
■対象者:九州在住の学会員、自治体職員、一般市民、学生
■コンセプト:九州新幹線鹿児島ルートの全線開業に合わせて,九州各地で魅力ある都市づくりが求められており,緑豊かなまちづくりはより一層重要な役割を担うべき時に来ている。
魅力ある都市づくりは,自治体だけでなく,地域の自治会,ボランティア,NPO,企業など市民の役割が必要不可欠であり,様々な団体グループが連携・協力しながら都市景観の向上を進めなければ,継続的な魅力ある都市づくりは実現できない。
そこで本大会は、各地における生物多様性,自然回復などの課題や,花や緑を通したまちづくり等の身近な活動事例を対象として,その活動を通した街の魅力向上や地域の活性化の事例を広く市民に知ってもらい,更なる緑豊かなまちづくり活動につなげる機会としたい。
5月7日(土) のスケジュール
① 受付 10:00~
② 幹事会 10:30~11:30
③ 総会 11:30~12:00
④ 昼食 12:00~13:00
⑤ 研究事例報告会 13:00~17:20
13:00~13:30 小野寺鹿児島大学学長補佐による話題提供 「日本の自然 鹿児島の自然」
13:40~16:40 口頭発表 (2会場)
16:50~17:20 ポスター発表
⑥ ランドスケープ遺産ワークショップ 17:30~18:20
⑦ 交流会 18:30~
5月8日の都市緑化会場でのシンポジウム
コンセプト:上記コンセプトに併せ,造園的視点も含め,都市の品格や将来おける花緑豊かなまちづくりのあり方について,市民と一緒に考え,議論し合うこととしたい。
基調講演:演題「花・緑豊かなまちづくり~花かご運動~」(案)
講師:涌井史郎氏(東京都市大学教授)
パネルディスカッション:
コーディネーター:小野寺浩鹿児島大学学長補佐
パネラー: 涌井史郎氏(東京都市大学教授)
賀来宏和(全国都市緑化かごしまフェアアドバイザー)
柴さとみ(MBC南日本放送局タレント)
落司ひとみ(NPO法人ローズリングかのや専務理事)
間世田武裕((社)鹿児島県造園建設業協会会長)
岡野隆宏(鹿児島大学特任准教授)
5月8日(日)のスケジュール
① 受付 9:30~
② 基調講演 10:00~10:45
③ シンポジウム 10:45~12:30
④ 昼食 12:30~13:15
⑤ 会場視察
メイン会場 13:15~14:00
移動 約30分(シャトルバス利用)
サブ会場 14:30~15:00
⑥ 解散