日本造園学会九州支部令和4年度福岡大会

公益社団法人日本造園学会九州支部令和4年度福岡大会案内

標記の大会を下記の内容にて開催致します。会員ならびに関係各位の多数のご参加をお待ちしております。

申込みフォームはこちら(2022/12/5〆切)

大会テーマ

 産官学民連携による造園緑地の活用と再生

開催日・会場

日時: 2022年12月17 日(土)~18日(日)
会場:九州大学芸術工学研究院(福岡県福岡市南区塩原 4-9-1)

2022 日本造園学会九州支部福岡大会プログラム

第1日目:12 月 17 日(土)
  1. 09:00 ~ 11:00 研究・事例報告会 造園CPD:2.0単位 認定番号:22-0401
  2. 11:00 ~ 12:00 研究・事例報告ポスター発表 造園CPD:2.0単位 認定番号:22-0402
  3. 13:00 ~ 13:30 支部総会
  4. 13:30 ~ 14:30 研究・事例報告ポスター発表
  5. 15:00 ~ 17:30 ランドスケープ・フォーラム 造園CPD:2.5単位 認定番号:22-0400
  6. 18:00 ~ 20:00 交流会 
第2 日目:12 月 18 日(日)学生交流企画
  1. 09:00 ~ 11:30 福岡市植物園での学生交流 
  2. 13:00 ~ 15:00 ワークショップおよび発表  

研究・事例報告/研究事例報告ポスター発表

  • 大会参加費 :3,000 円 学生1,000 円 
  • 交流会参加費:4,000 円 学生1,000 円 
  • ランドスケープフォーラム参加費:無 料

ランドスケープ・フォーラム

テーマ「産官学と市民連携による緑の活用と再生で目指すもの

造園学会九州支部は設立当初より産官学の連携を旨として活動をしてまいりました。2020年からの感染症拡大は、思わぬ事とも受け取れます。これは地球温暖化の進行や生物多様性の減少など、社会が対応を迫られる事象の一つと考えられるでしょう。造園の専門家が担う緑の育成は,人と人、人と緑、緑と緑をつなぎ、これらの事象に対応しうる人づくり、社会基盤づくりを担っています。

近年、福岡では市民参加の花壇づくりや、Park-PFI事業の展開などにより、well-beingの向上やSDGsの実現、そして、都市の成長と生活の質の向上の好循環などに向けた取り組みが展開されています。今回、支部大会では、久しぶりに対面方式とし、ランドスケープ・フォーラムとして登壇者より産官学と市民の連携に関する話題提供をいただき、緑の活用と再生で目指す将来について、議論したいと思います。

  • 日時:2022年12月17日(土) 15:00~17:30
  • 場所 九州大学大橋キャンパス 多次元ホール(福岡市南区塩原4-9-1)
  • コーディネーター:包清博之/ 九州大学芸術工学研究院環境設計部門 教授
話題提供(各人15分)

挨拶:朝廣和夫/ 大会実行委員長

  1. 産官学民連携による造園緑地の活用と再生への問い
    九州大学芸術工学研究院 環境設計部門 准教授 高取 千佳
  2. 花でまちづくり ~ 一人一花運動で目指すもの ~
    福岡市住宅都市局一人一花推進部 部長 上原 真之
  3. 海の中道海浜公園におけるPark-PFI 事業の展開
    国土交通省九州地方整備局国営海の中道海浜公園事務所 所長 小島孝文
  4. 共働と連携でまちなかの森を守る・楽しむ
    NPO法人グリーンシティ福岡 理事 志賀 壮史
  5. 多様な主体による公園緑地の活用・再生
    (一社)ランドスケープコンサルタンツ協会副会長・九州支部長 大杉哲哉
パネルディスカッション(50分)

コーディネーター:包清博之,登壇:パネラーの5氏
    (会場との質疑・応答、登壇者間のディスカッション)

  • 詳細な大会プログラムなどの最新情報は、随時、上記のホームページに掲載致しますので、ご確認をお願い致します。

主催:公益社団法人日本造園学会九州支部
後援:国土交通省国営海の中道海浜公園事務所、福岡市